投稿日:2009-11-28 Sat
毎年11月に入ってしばらく、秋の寒さが冬っぽい寒さになったときに
柚子農家のYさんからお電話があります。
Yさんは福知山の長尾でこだわり柚子を育ててられます。
そのゆずの果汁はお友だちの小寺さんが冷えとりで使われるのだけど
絞った後の残った皮を毎年いただいて、ジャムに加工してるのです。
ぽってりした皮だけを使ったジャムは、
酸味はないのだけど、皮の香りにあふれてて、
シフォンにしても他のお菓子にしても、もちろんそのまま食べても
とっても美味しいのです。
でもでも、その前に毎年恒例
柚子皮夜なべ(っていっても、ほかほか鍋でないです(^_^;))。
いただいた柚子の中身を取り出して、
皮のアクとしびれる苦味をのぞくため、
湯でこぼすこと数回。その後は、細かくして、冷凍・・・
延々とこの作業の繰り返し。4日間、深夜まで夜なべでした。
そして、無事一年分の柚子の仕込み完了~
今年は毎年よりも豊作で、びっくりたくさんの出来上がりです~
で、それを使って、やっと柚子ジャム、出来上がりました!!

こんな感じで延々作業。
ヘタ取り用のはさみと中身をとると作業で、親指がすっかり腱鞘炎(っていうのかな?)

この状態で冷凍して、順にジャムに炊き上げます。
一体何キロできたのだろう??
試食もできるので、気軽にいってくださいね(^^♪
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